令和4年度 幹事会報告

去る7月30日(土)午後7時から滝川中高等学校大会議室において令和4年度の幹事会を開催しました。出席者は31名でした。

 

第1議題として、令和4年度の同窓会総会(第101回総会)の原案が新41回の幹事から説明がありました。今年は、滝川中高等学校の講堂を借りて、ケータリングではありますが、会食を伴う懇親会も計画し、会報でもその旨の案内していました。

 

懇親会に拘ったのは、同期会の場合も同様ですが、2年間をあけると参加者が激減します。同窓会の総会も、すでに2年間実施していません。同窓会の活力維持のためには、ぜひとも今年度は実施したいという思いがありました。

 

また、コロナの第7波は総会が実施される8月末にはの終息が見込まれるとの研究機関の予測もありました。しかし、仮に終息していなかったとしても、十分な換気を行えば感染は防げるのではないかとも考えていました。

 

しかし、ひの旨を幹事会に諮ったところ、新型コロナの感染者の急激に増加している状況のなかでの開催は慎重にあるべきだとの意見がでました。そして「会食(懇親会)は行わない方向での開催を検討する」ということになりました。

 

先述したように、同窓会の活力は、総会・同期会等で飲食を共にしながら、同窓生が旧交を温め合うなかで再生されてきました。このことを考えると、今年、懇親会の開催を見送ったということは、今後の同窓会活動に影響することは避けられないと思われますが、やむを得ません。

 

続いて、令和3年度決算報告、監査報告、令和4年度予算案、会務報告が審議され承認されました(決算報告・予算案は会報に掲載)。

 

 なお、令和3年度の総会(今年2月)で、瀧川学園たきがわ会会則(同窓会会則)第15条の追加案が、幹事会においても承認されました。

《現行》第15条 総会は次の事項を決議する。

  • 会計決算および予算に関すること。

(追加) 「特別の事情により総会を開くことができなかったときは、前年度の予算を踏襲する」

今年は同窓会長の改選期にあたっています。議長から、幹事会として誰を推薦すべきかの問があり、打村昌一現会長を推薦する旨が全会一致で決まりました。