拡大役員会の報告

拡大役員会というのは、会長・副会長会と常任幹事会の合同の会議のことをいいます。これに事務局が加わります。去る6月11日(土)、午後6時30分から滝川高等学校大会議室で行われました。参加者は17名でした。

 

 議題のメインは、「令和4年度総会原案」の審議です。幹事期の新41回の印南光明・市川淳一郎両幹事から原案の説明がありました。

基本的には、恒例の「飲食を伴う総会の実施」ということですが、コロナの影響と制約でホテル側の条件との間でどのように実施できるかが見通せないところがあります。ホテルでの実施を計画していながら、仮にコロナの影響で実施できなければ、多額のキャンセル料が発生する虞もあります。そこで滝川高校の講堂を借りて実施する方法を含めて検討するということになりました。

 

このほか谷川浩司棋士瀧川後援会開催についての提案もありたました。谷川棋士は、ご承知の通り、現役のまま17世名人に就任されました。この祝賀を兼ねて、平成21年以来実施していなかった後援会を開催しようというものです。

ただ、この件もコロナの制約があり、紆余曲折の虞があると思います。実施できる場合は、できるだけ多くの方に参加していただけることを願っております。

 

役員人事として、会計監査に谷山由夫氏(新28)が新たに任命されました。西海太兵衛氏(新14)は留任です。

 

 なお、会議で審議したわけではありませんが、第二高校関係の出席者に集まっていただき、3月と5月の評議員会の席で親交クラブ(第二高校の育友会のOB)の評議員の方から「第二支部」の独立の要望があったことを報告しました。

同窓会としては、第二支部からの要望のない段階で、このことを議題に上げることができませんので、第二支部のメンバーがこのことをどのように考えているかの意見を聞かせてほしい旨を話しました。